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ブログリンクさん
回想
ヴァナディールの地に降りたって約1年。
ついに、おいらもレベル60になりました。

錬金術スキルを上げるべくイエローグローブを釣りにソロムグ原野を
走っている時に、眠い目をこすりながら、タロンギに似た灰色の景色を眺め、
ふと「自分はレベル上げを急ぎすぎしまったのではないだろうか」と思いました。
周りの人に比べれば、自分のレベルの上がりは驚くほど遅いことはよく知っているのですが、
それでもなにか「自分は強くなることに固執しすぎてしまったのではないか、
自分は世界を恐れないことに夢中になりすぎていたのではないか」という
思いが強くかすめたのです。

1年前の今の時期、おいらにとって世界はサルタバルタとタロンギのみで、
一番怖い場所はタロンギ、一番怖い敵はそこのヤグードでした。
レベル50以上の人々が雲の上の人間に見え、自分とは違う人種のように感じていました。

思い返せば
レベル30の時に知り合いに連れて行ってもらったソロムグでのコカ狩りで聞いた、
      素材のためにこの巨大な生き物をソロで狩るという話
レベル34で釣りに夢中になっている時、LSから流れてきたLSメンの落人取り
レベル36でイワシダンゴをカバンに詰め込みバタリアで釣りをしている時に
      隣でクラーケンを瞬殺していた釣り人
レベル40の頃に他のみんなが騒いでいた限界・AFクエスト
レベル43の時にノーグ手前で根落ちしていたフレンド

全てが、いつもおいらにとっては遠くかすんだ雲の上の話であり
自分にとってはまだまだずっと先の話で、いつか自分も、と思いながらも
それが本当に自分の目の前に来るとは思えない事でした。

しかし、今、気づけばおいらはレベル60になり、
あれほど恐れ、チョコボの上からビクビクと眺めたソロムグの大地を
眠りそうになりながら、慣れ親しんだサルタバルタと同じように
ごく当たり前にダラダラと走っています。
ジョブチェンジをすれば再びそこは死と隣り合わせの場所となりますが、
それでも一度、緩んだ気持ちで走り回れるようになった場所に
以前の緊張感や畏怖は生き返りません。

深夜のソロムグ原野を走りながら、
確かに今ももっと強くなりたいし、レベル75に早くなりたいけれど、
本当は自分は、もうほんの少しだけ長くヴァナディールを恐れていたかったのだな、と思いました。

おいらは、おいらが思っていたほどには、
弱く無力でドキドキしながら陰に隠れつつ世界を走る自分を嫌っていなかったようです。

ヴァナディールに降りたって
最初の3ヶ月は新しく来た世界に慣れることに夢中になり、
次の半年はその世界に「住む」ことに夢中になり、
そこからさらに三ヶ月経った1年目の昨日まで、
おいらはヴァナディールを恐れないことに過剰に夢中になり、
生き急ぐかのごとくレベルを上げ、世界を楽しむことを忘れていました。

今日から、自分が何に夢中になっていくのかは、また何ヶ月か先に気づくことになると思いますが、
出来るならば
これ以上、これから踏むヴァナディールの土地の色々な場所に、
大切なものを落としてきてしまわないように願います。
そして出来るならば、これから先、自分が夢中になる何かが後で後悔するようなものでなく
ただ楽しい思い出となりえる事を期待して、これからも長くヴァナディールの土を踏んでいこうと思います。
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by subliger | 2004-07-21 12:46 | :徒然日記
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